MFT(口腔筋機能療法)

MFT(口腔筋機能療法)

MFT=Oral Myofunctional Therapy=口腔筋機能療法とは、お口の周りの筋肉の機能改善(筋力アップ)により、歯並びの正常な形態を維持する環境にしていくことを目指す訓練法です。
唇と舌の正しい位置を保ち、健全なお口の機能獲得を目標としています。発音することや食べること、お口の何気ない癖の改善を目指してトレーニングします。                 
当院では個々の状態に応じたトレーニングを提案しています。トレーニングには継続していく根気が必要ですが、最初はできなかった事が日々のトレーニングを通じてできるようになっていくと自信もついてきます。素敵な笑顔で過ごせるお手伝いをさせてもらいます。

お口のトレーニングを行っています

プレオルソやマイオブレースというマウスピースを使用し、ホワイト歯科独自のお口のトレーニング(MFT:口腔筋機能療法)をトレーニングを行いながら、歯並びが悪くなる原因や癖を改善していきます。
原因の多くが「口呼吸」「姿勢の悪さ」「舌の癖(舌が正しい位置にない)」「お口の周りの筋肉の不足」です。
正しい時期に上記のような原因を取り除くことで、できる限り歯を抜かない矯正治療で、歯並びだけではなく身体を健康にすることも考えた矯正治療が可能となります。
矯正ができる年齢は、5歳から10歳くらいのお子様です。
お子様の歯並びや、お口の癖などで少しでも気になることがあれば、まずはお気軽に矯正相談におこしください。

歯並びが悪くなる悪習慣

口呼吸

口呼吸のお子さんは無意識に舌の位置を変えてしまいます。舌が正しい位置にない場合顎の成長を妨げ、不正咬合を引き起こす可能性が高くなります。

姿勢が悪い

口呼吸のお子さんは日常生活において姿勢が悪くなる傾向があります。姿勢が悪くなることでお口ぽかんや舌の位置が悪くなったり発音が悪くなるケースがあります。

舌の癖

舌を歯に押し付けたり指しゃぶりの名残で舌の動きに癖がでてしまう場合があります。
舌の癖は不正咬合への影響がでやすい場合があります。

お口周りの筋肉の成長不足

お口周りの筋肉が不足することで噛める力が低下し発音や骨の成長を妨げる場合があります。
お口周りの筋肉によっては受け口や出っ歯などの不正咬合を起こす場合があります。

MFT(口腔筋機能療法)のゴール

  • 口呼吸から鼻呼吸にする
  • トレーニングによって正しい姿勢にする
  • 舌が正しい位置にある状態をキープする
  • お口まわりの筋肉を鍛えて正しく噛めるようにする

MFTの特徴

1口呼吸から鼻呼吸へ

2正しい歯並びを獲得できる

3むし歯になりにくくなる

4取り外しができて装着時間も短く済む

5楽しみながらトレーニングができる

通院回数が少ない

MFT(口腔筋機能療法)について詳しく知りたい方はまずは当グループの無料相談でお問い合わせください。

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